雑貨屋のTargetに併設されている薬局『Target Pharmacy』に、『Flu Shot - no appointment needed』というポスターが貼ってあったので、アポ無しで行ってみました。
必要書類は保険カードです。
薬局のカウンターでインフルエンザの予防接種を受けたい旨を伝えます。
Pharmacy Technicianの方が対応し、質問票を渡されましたので、それに記入 → 氏名、年齢などの基本情報、アレルギーやワクチン接種後に具合が悪くなったことがないかなどの情報を記入します。
質問票と保険カードを渡すと、保険会社への照会も含めて、準備に15分くらいかかるとのこと。
また、保険でカバーされない場合は28ドルとの説明がありました。
しばらく待っていると、保険でカバーされるそうです。
次に薬剤師の方が出てきて、消毒したうえで、ワクチン接種です。
普通流行型のものが3種類混合されているワクチンだそうです(詳しくは以下の[注]参照)。
腕に直角に注射針を突き刺すので、痛いかなと思いきや、見た目ほどは痛くは無かったです。
最後に絆創膏を貼って終了。
筋肉注射なので、軽く腕を回して、流れを良くしてとのこと(日本では揉むように言われたような・・・)。
絆創膏は、しばらくして出血していなければ取っても良いとのこと。
風呂も当日入って大丈夫とのこと(こちらではシャワーだけですが)。
これで2012/2013シーズンのインフルエンザへの感染リスクを低減できたはずです。
また、US CDCのFluViewによると、42週目現在テキサスは地域(Local)流行中のようなので、早めに受けてよかったかもしれません。
(CDCホームページのFluViewより)
[注]
後でもらった書類にはFluzone SPLT 2012-1と記載されており、Sanofi Pasteur社製のワクチンです。
US FDA(米国食品医薬品局)のホームページで公開されているFluzoneの添付文書を確認したところ、以下の3種類のインフルエンザ・ウィルスに対応しているそうです:
(1) A/H1N1(Aソ連型)
(2) A/H3N2(A香港型)
(3) B型

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