免許皆伝と言っても、車の運転免許です。
7月にペーパー試験を受けて、今日は実技試験でした。
ペーパー試験に受かっても、実技試験の予約がいっぱいで、3~4週間先になってしまいます。
(テキサス州の法律では、テキサスに引っ越してから1ヶ月以内にテキサス州の運転免許を取りなさいということになっているようですが、特に怒られたりはしませんでした。保険会社からは運転免許を取得しましたか?と矢のような催促が来ますが・・・。)
実技試験の流れは、以下のとおりでした(ちなみにIrvingです):
- 受付の列に並ぶ。
- 受付で実技試験の予約があることと、試験費用を支払ったことを確認のうえ、実技試験用のカウンターに行くように指示されます。
- 実技試験用カウンターで受付し、試験用紙を手渡されます。同時に、待機場所に自分の車を持っていって、待っているように指示されます。
- 待機場所で待っていると試験官が来て、自動車保険証を確認します。
- まずは車の点検です: クラクションが鳴るか、前側の方向指示器がつくか、後ろ側のブレーキランプおよび方向指示器がつくか。
- 次に、試験官が助手席に乗ってきて、事前の注意があります。内容的には、「指示どおりに運転してください。指示は明確かつ余裕をもって出します。運転の安全に関する責任は、全てドライバーの責任です。」ということです。
- その後に、試験官の指示に従って、路上での実技試験です。やることは、いつも運転しているときと変わらないのですが、英語での指示なのが難点かもしれません。特に「At that light, turn right」というのは、LとRがあって難しいかもと思いました。
- 最後に、試験場のところで縦列駐車の試験がありました。
その場で合格が伝えられるとともに、"Welcome to Texas"と言われました。
話が前後しますが、ペーパー試験合格のポイントは、交通ルールの問題と標識の問題が約半々であることです。
英語が苦手な方は、とにかく5章の標識を覚えて、標識問題は全て解けるようにしておくことです。
どこかの予備校のコマーシャルをもじった表現を使うとすれば、「標識なんか絵なんだ。誰でもできる。」です。
標識で50点獲得しておけば、交通ルール問題は半分しか答えられなくても合格できると思います(正確にはわかりませんが、僕の配点はほぼこんな感じだったと思います)。
ちなみに今日は仮の免許が交付されましたが、紙(普通のOA用紙)に必要事項と僕の写真が印刷されているだけです・・・。
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