2012/10/21

B(ビー)とD(デー)の追伸

友達によると、先日のB = Bravo、D = Davidというのは、フォネティック・コードなのだそうです。
フォネティック・コードというのは、「電話・無線による音声通信に使用するために標準化されたコード」です。

標準化されているということは、共通化されているということですね。
例えば、NATOフォネティック・コードは、NATO関連の方々が共通して使用するもので、B = Bravo、D = Deltaだそうです。
ちなみにD = Davidを共通で使用しているのは、英語フォネティック・コード、スウェーデン・フォネティック・コード、ARRL(アメリカ・アマチュア無線連盟)フォネティック・コードだそうです。

"Longhorn(ロングホーン)"という単語を音声通信のみで伝える場合、NATOフォネティック・コードでは「Lima Oscar November Golf Hotel Oscar Romeo Novemberと伝え、英語フォネティック・コードでは「London Oliver Nellie George Harry Oliver Robert Nellie」と伝えることになります。

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