以前に公園でコーツァイト(quartzite = quartz crystal)を見つけたとお伝えしましたが、今回は規模が違います。
なんと、壁一面コーツァイトです。
とは言っても、自分で発掘・発見したわけではなく、テキサスにある「Longhorn Cavern State Park」という鍾乳洞の一部です。
この鍾乳洞はAustinから1時間ほどのところにあります。
1930年代の世界大恐慌の時代にCivilian Conservation Corps (CCC)というプロジェクトが結成され、そのプロジェクトの中で9年の歳月をかけて州の公園として整備されたそうです。
現在はガイド付のツアーで中を見ることができます。
今回は約1時間半の一番オーソドックスなツアーを見学し、公園の概要や歴史的エピソードの話を聞くことができました。
この他にも、より専門的な地学ツアーや生物学ツアーや写真撮影ツアーなどがあるそうなので、次回はそういうツアーにも参加してみたいと思っています。
鉱石って不思議な魅力がありますね。
返信削除しかしこれだけの規模だと、迫力が凄そう。
なかなか迫力がありましたよ。
削除外に1930年代に建てられた建物もあるのですが、ここにもこの水晶が混ざった石が一部に使われてました。