テキサスで原油が採れるとは聞いていたのですが、これが実際の採掘現場の光景です。
周りにいると、微妙にガソリンっぽい匂いがします。
採掘機は、中東のニュース映像や映画アルマゲドンに出てくるような大きいものを想像していたのですが、思ったより小規模。
しかし、これが至る所に置かれています。
上空から見ると、四角い場所1ヵ所につき、採掘機が1台設置されていて、これがかなり広い地域に渡って広がっています。
写真は、テキサス西部のミッドランド地域で撮りました。
テキサス州やニューメキシコ州を中心に採れる原油はWTI(ウェスト・テキサス・インターメディエート)と呼ばれているそうで、原油価格の指標にもなっています。
米国内の原油生産量の6%、世界の原油生産量の1~2%を占めるそうです。

毎日いったいどれほどの量を汲み出してるのでしょうねぇ。
返信削除ガソリンの匂いが漂うって…火気厳禁?!
あまり関係ないですが、ガソリンと言われてナフサをふと思い出し、この寒い時期の日本ではここ数年、毎冬オイル式のカイロにお世話になってます。匂いが気になる人はダメでしょうけれど、使い捨てカイロより暖かく…というか熱いくらいで、最低気温が0℃に近づいてきたこの頃ではありがたい道具です。電車の中とかは暑いくらいですが…節電ってなんだろう???
ガソリンの匂いは、たぶん原油の輸送の際に垂れたものだと思います。
返信削除そういえば、このあたりの道路は真っ黒になってましたね。
テキサスも今日の午後から急に寒くなり、明日は最低気温が摂氏ゼロ度近くなりそうです。