テキサスのライセンス・プレートが来ました。
デザインが白黒で、新しいデザインなのだそうですが、味気ない感じです。
どうせだったら、カラフルなスペースシャトルが描いてあるのが良かった・・・。
この車をリースするときも、結構大変だったんです。
とりあえず、ディーラーに行ったときのやりとりを要約すると、こんな感じでした:
僕: 「A車をリースしたいんですけど、車体価格は●万ドル以内の制限があるんです。」
営業マン: 「A車は●万ドルまでは下がらないですよ。●万ドル以内でしたら、一つランクを落としてB車ですね。それに、そもそもリースするのでしたら、車体価格分の金額を全額支払うわけではないので、車体価格は全く関係ないですよ。月々のリース額の上限があるのでしたら、それを考慮しますけど。」
僕: 「月々のリース額の上限は無いんです。おそらく、リース価格は車体価格に比例するので、車体価格を制限することによって、リース価格を間接的に管理したいという意図があるんだと思います。」
しばし沈黙・・・。
営業マン: 「変なルールですね。例えば、A車はリースの際のインセンティブがありますが、B車は無いので、月々のリース額はA車はB車と同じくらいか、少し上回るくらいですよ。」
僕: 「とりあえず、A車とB車の両方見積りを出してもらえますか?A車のほうが少し上回るくらいであれば、それに基づいて上司を説得してみます。説得できなければB車ですね。」
営業マン; 「見積りを出した後に、どのくらいで返事をもらえますか?」
僕: 「一週間くらいで結論は出ると思います。」
30分くらいで見積りが出てきました:
営業マン: 「マネジャーが是非取引をしたいということで、非常にアグレッシブなリース価格が実現しました」
僕: 「えーと、リース価格を比較してみると、車体価格の高いA車のほうが車体価格が低いB車より数ドルですけど下回るということですか?」
営業マン: 「アグレッシブとは言ってましたけど、これはクレイジーな価格ですね。」
翌日、上司に両方の見積りを見せたところ、月々のリース価格が低いことで、めでたくA車をリースすることができました。
これも変なルールのおかげか・・・?
それにしても、営業マンが話せば分かる人でとても良かった。
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